カール・ストゥブ

ドイツ生まれのドイツ育ち。インターナショナルスクールでの学歴によって国際レベルのキャリアの道を進むことになりました。

その後、1年の日本の大学での研究経験と、ロンドン大学での日本研究の学士取得のためロンドンに移住。卒業後、さらに日本で1年間多国籍企業で数社の経験を積んでいます。

こうした経験から、最終的に日本の大学にて、日本人の「労働」に対する考え方や理解にフォーカスした修士を取得することになりました。

これと同時にドイツの有名雑誌へ日本や日本文化に関するフリーライターとして関わりながら、最近では小説の執筆に携わっています。

ウェブサイト:
The Coconotes

同著者による

落とし穴を避ける

落とし穴を避ける

数週間前には、日本での日系企業と外資系企業での就業に関するプラスとマイナス議論をしました。今回は、日本のビジネス界で生き残るための必須ヒントをいくつかお伝えすることにします。 早かれ遅かれ、日本のビジネス慣習に直接接触することになるでしょう。これらガイドラインで、あなたが、願わくば最悪の落とし穴を見抜けるよう導き、その手段で更におまけポイントが獲得できるようにさえしたいと思います。

一番人気

理不尽なマネージャーへの対処法

理不尽なマネージャーへの対処法

新しい仕事を約束する一連のインタビューを受けた後、新しいマネージャが、実際にはそれ程賢明ではないと気づく状況になりました。どうすればいいでしょう?

チームビルディング

チームビルディング

チームワークの強化、調和の取れたチーム作りの秘密はチームビルディングにあり!

初回面接での行動

初回面接での行動

おめでとうございます!面接にこぎ着け、希望の仕事に一歩近づきました。それでどうしましょう?困難を成し遂げて次へと繋いでいくのに、面接の成功は必要不可欠です。

疲労感ですか?ストレス解消運動

疲労感ですか?ストレス解消運動

周りをよく観察してください。日本厚生労働省による研究によると、60%以上の人がいつ何時でもなんらかのストレスに苦しんでいるという結果が出ています。これはアメリカ、またはヨーロッパの倍以上で警告的な割合です!

レジメを最大限活用する

レジメを最大限活用する

興味ある全ポジションに同じレジメを送っても、採用担当者それぞれの要求に見合うことはありません。彼らから注目を集めて面接に辿り着くには、求められていることを投げかけなければならないのです。

外資系対日系企業

今、日本に住んで働く選択をしました。ここで暮らすというのは良い選択です。というのも、東京は大都市のひとつである一方、効率的な公共交通機関、サービス文化、そしてその素晴らしい料理で、ライフスタイルマガジンMonocleによって最も活力のある首都の1つとして第3位にランクされているからです。

でも、ここで働くのはどうでしょう?就労経験は、選択する企業の種類により大変違います。日系または外資系企業に至ってはどうでしょう?

内資系企業と外資系企業が勤務時間や社則、業務などの勤務環境において類似しているヨーロッパやアメリカとは異なり、日系企業は勤務状況に影響している異なる文化期待や規範のために独自に見えることでしょう。それは良いとか悪いというのでなく、ただ好みの問題なのですが。

従って、日系企業で働く事に何を期待できるのでしょうか?より考えられる特徴のひとつとして、「一度入ったら入り続ける」という、この隠れた一般的なルールがあることです。日系企業は、終身雇用制において企業に対する継続性と忠誠により価値を置いているようです。

日系企業で働く考えられる他の利点として、多くの外国人が素晴らしい学びの経験であると評価する実業界での文化相違の経験です。しかし一方、全てのこれら相違がプラスの経験というわけではありません。

日系企業での勤務は、続く残業と、時にはそれが理解不能なレベルであることをほぼ意味しています。事前の約束や翌日早朝出勤に関わらず、上司との地元のバーでの付き合いのため、残業はデスクでの業務を超過してしまいます。「元気ドリンク(精力剤)」がただの楽しみだけに発明されたものとは考えないように!

外国人女性は、機会均等法に関係なく職場でいまだ一般的な性差別のため、大いなる挑戦へと向き合うことになるでしょう。そして殆ど誰もが有給や休暇の並外れた減少に不満の声を上げるに違いありません。

上に書いたことは、恐怖を与えるというより、むしろ準備を促す意図で書かれています。どんな状況にでもプラスとマイナスの面があり、何かを得るのに何かを諦めなければならないということはしょっちゅうあるでしょう。

外資系では期待通りになる一方、日本の文化や社会に馴染むのに自分自身が邪魔をすることになるかもしれません。すでにここにいれば、できる限りそれを利用するのが得策でしょう。

最終的に選択はあなた自身です。自分の選択肢や、日本で働くことから得たいものをじっくり考えましょう。自身の好みを考えれば、正しい仕事を見つけることに繋がります。



2009年08月31日